手帳型のスマホケースは嫌だ
支払いはほとんどバーコード決済だが、免許証などのカードは一緒に運びたい
そんな要望を可能とする製品がMagSafe対応iPhoneレザーウォレットです
iPhone12シリーズから本体背面に搭載した「MagSafe」を使用することで、かんたんに脱着可能なアクセサリを使用することが可能となりました
Appleが利用している磁力を使ってケーブル類などがワンタッチで外れる構造の事(Macの充電ポートから始まり)
iPhone12用のMagSafeでは専用の充電器を使用することで、高速充電が可能になる「MagSafe充電器」のような製品が有名です
対応アクセサリーはたくさん発売されており、「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」もその一つになります
このMagSafe対応iPhoneレザーウォレットは使い方しだいでは、持ち運ぶものを減らすことができる便利なアイテムです
使い方しだいといった理由は
紙幣や小銭を持ち運ぶ事が必要ならば、いらない製品でもあるということ
場合によっては中途半端な財布といった位置づけにもなるからです
私は発売され長く使ってきましたが、現在も使用しています
それは私にはやはり使い勝手があっているからです
利点はこんな感じ
- カードが3枚はいる
- 磁力が悪影響与えないように保護されている
- 取り外しができる
- ケースなしで使用する場合に滑り止めにもなる
- 通知機能で探せるようになった(2020年モデル非対応)
たったこれだけ?
という方には残念ながら向いていない製品でしょう
価格は7,480円とApple純正品らしく安くはありませんが、レザーウォレットを触った質感、iPhoneと一緒にスマートに持ち運べることが利点、またつるつるしたiPhoneと違って、装着すると革の質感で滑りにくくなり、iPhoneが持ちやすくなるという利点もあります
発売され長く使ってきたからこそわかる、体験談と一緒に商品を紹介したいと思います
もし気になった方は目次からごらんください
私が使用しているモデルは2020年サドルブラウンになります
目次
結論MagSafe対応iPhoneレザーウォレット カード使う人なら買い!!
このMagSafe対応iPhoneレザーウォレットは、Apple製品ということもあり安くはありません
本当に7480円の価値があるかと、悩んでいる方も多いと思います
以下に該当する方は、私は買って後悔しないと思っています
- iPhoneだけ持って外出したい
- カードでの決済が多くカード3枚で十分な方
- 現金をあまり使用しない方
現金を持ってないと不安という方にはあまりおすすめしない商品でしょう
バーコード決済やApplePayなどが、普及した現在はカードを持ち運ばないでも、ほとんどのお店で決済ができます
免許証などの身分証明書+クレジットカード1~2枚みたいな使い方で使用するのがオススメです
他にも新幹線などの切符や駐車券などを一時的に入れるなど、持っていれば便利なシーンがたくさんあります
注意点 紙幣とカードの同時利用
実際に紙幣をカードを入れて使うことはできますが、入れる枚数に制限があったり、紙幣を入れてカードを入れるといった順番を守らないと、紙幣が途中で引っかかるので使いづらいです
紙幣だけ入れてみました
5枚入りましたがギリギリで使い勝手も悪くおすすめしません
画像で説明したとおりカードを頻繁に出したりすると紙幣が飛び出してしまうので、紙幣との兼用はあまり実用的ではありません
カード重視で紙幣も持っておきたいそんな方は下記のような財布もオススメです
MagSafe対応iPhoneレザーウォレット特徴
レザーウォレット本体の大きさはクレジットカードを一回り大きくしたサイズ
厚みはおおよそ6mm
重さは約32g
このカードケースは特殊ななめし加工と仕上げが施されたヨーロピアンレザーで作られていて、強力なマグネットを内蔵。iPhoneの背面にカチッと簡単に取り付けられます。MagSafe対応のクリアケース、シリコーンケース、レザーケースにも装着できるので、多彩なコーディネートが楽しめます。最大3枚のカードに対応し、シールド機能があるので、クレジットカードを入れても安心です。
Apple公式サイトより引用
アップル純正品らしく価格に見合う作りになっていて、革の末端処理もしっかりとしていて長持ちしそう
Appleファンなら勝手損はしない商品
カラーは2020年モデルは全5色(探す機能非対応)
探す機能をご利用になる場合は製品カラーにご注意ください
- バルティックブルー
- カルフォルニアポピー
- サドルブラウン
- ブラック
- アリゾナ
公式サイトでは2020年モデルの取り扱いを終了しております
iPhone12に装着
iPhone12のサイズだとiPhone本体よりも若干小さい
miniだと横幅が同じ
磁力はしっかりとしていて親指でしっかり押しても外れることはありません
財布脱着時は剥がすイメージで外すとかんたんに脱着できます
レザーが手に馴染み滑りにくいため、ケース無しで利用する方にも、落下防止に役に立ちます
装着するとMagSafe特有のアニメーションと振動で装着を知らせてくれます
取り外し時も振動で知らせてくれるため安心です
シビスケ流おすすめの使い方例
私が普段使っている使い方としては次のとおりです
- コンビニなど
- コンビニなどは決済方法が豊富で、現金決済だけということはほぼありません
しかし自動車で行くとなれば免許証が必要となります
そのような時にさっと入れられるカードケースとして - 新幹線や在来線移動時
- 新幹線も現在はICカード乗れる区間もありますが、きっぷで乗る方もまだまだおられるでしょう、そういった時に便利です
- 滑り止めとして役に立つ
- iPhone12を滑りやすいケースに入れている方や、ケース無しで使用する場合にレザーウォレットが手に馴染むことで滑りにくくなります
私の自宅の鍵は今流行の電子タイプのものではなく、通常のものですので鍵も運ばなければなりません
そういった場合アブラサスの小さな小銭入れと兼用することで、鍵、緊急用紙幣、小銭と運ぶことができるようになります
よかったら参考にしてください
▼純正品ではありませんがMagSafe対応モバイルバッテリーのレビューも書いています
2021年モデルは探す機能に対応
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットの最大の弱点だった知らない間に外れて紛失した場合に探す手段がないことでした
2021年モデルからは探す機能に対応し探しやすくなりました
より一層便利になりましたが、形、重さ、ほほ見分けが付きません
違いはカラーで判別できます
Apple公式サイトによりますと以下のカラー5色が対応しています(2021年9月現在)
- ゴールデンブラウン
- ダークチェリー
- セコイアグリーン
- ミッドナイト
- ウィステリア
こちらのカラー以外は2020年モデルになります
探す機能をご利用になりたい場合はご注意ください
また探す機能をご利用になる場合は純正MagSafeクリアケースに対応していませんのでご注意ください
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットのまとめ
iPhone12よりMagSafe対応となり、様々なアクセサリが発売されています
今後Appleはポートレス化(Lightningポートがなくなる)を目指していますので、数年後はMagSafeが支流になるでしょう
よってこの製品は気になったら買っても後で使えないなど、損をすることはないでしょう
このMagSafe対応iPhoneレザーウォレット買う決め手は
- ミニマリストである
- カードは身分証と1枚〜2枚でOK
- 紙幣は使わない
- Appleファンである
- ケースを使用しない人
以上になります
また当サイトのリンクは2021年モデルを紹介しておりますが、アマゾンや楽天市場では探す機能非搭載の旧製品を売っている場合がありますので、購入される際はカラーに十分お気をつけください
Apple製品はリセールバリューも良いため、値崩れが起きにくいことで知られています、また極端な値下げもしないため、買い時がありません
ほしいと思ったらこのレザーウォレットに関わらず、すぐに買って損することはありません
また価格がネック、スタンドが欲しい方は必見のカードケースもあります
よろしければこちらも参考にされてください▼
Appleの人気商品AirTagのレビューも書いています
購入の参考になれば幸いです
ここまで読んでくださりありがとうございました
9月に発売したiPhone13もMagSafeに引き続き対応しています